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目に良い食べ物・栄養素と調理法

リコピンやβ-カロテンが摂れる「トマトとじゃこと大葉のサラダ」レシピ

毎日忙しく過ごしている皆さん、バランスのいい朝食を食べて健康的に過ごしたいと思いつつ、トーストとコーヒーだけ…なんて日々が続いていませんか?

そんなとき、手軽に食べられるトマトを一品プラスするなら簡単ですよね。しかも、トマトに含まれるリコピンは、近年の研究によると目にとってうれしい成分でもあるのだとか! そこで今回は、リコピンの栄養についての研究を紹介し、朝にぴったりのトマトを使ったレシピをお届けします。

リコピンと目についてはさまざまな視点で研究が進行中!

リコピンには優れた抗酸化作用があるといわれており、一説によるとビタミンEの100倍以上にもなるのだとか。そのため活性酸素が発症に関与する病気に対して抑制的に作用することが期待されており、さまざまな疫学研究が行われているんですよ。

また、リコピンは活性酸素を原因とする視覚機能の低下にも有効性が期待されています。そのほか、「リコピンなどの抗酸化成分が白内障の進行を遅延したと考えられる」研究や「糖尿病網膜症患者にはリコピン摂取が有効な可能性がある」ことなど、リコピンと目についてのさまざまな研究や報告もあります。

トマトにはリコピンだけじゃない!β-カロテンも

今回紹介する「トマトとじゃこと大葉のサラダ」のレシピで使うトマトの量は、1人あたり1/2個。トマトはだいたい1個200g程度なので、100gあたりの分量で計算すると、リコピン9,510μg、β-カロテン540μgが摂取できることになります。

リコピンだけじゃなく、目の健康にも関係しているといわれるβ-カロテンも摂れて一石二鳥ですね♪

冷やしてどうぞ!「トマトとじゃこと大葉のサラダ」

材料(4人分)

・トマト2個

・ちりめんじゃこ 大さじ2

・大葉 10枚

・ごま油 大さじ1

・しょうゆ 大さじ1

作り方は切って和えるだけ

①トマトはサッと洗ってヘタを取り、食べやすい大きさに切る

②大葉は硬い軸だけ取って、葉を千切りにする

③分量のごま油としょうゆを入れて混ぜ合わせておく

④器にトマト、ちりめんじゃこ、大葉を盛り付け、③のドレッシングをかけたら完成

※冷やして食べるのがおすすめです。

夜作って朝食べるのがおすすめ!

簡単に作れますが、冷やしてから食べるのがおすすめなので、夜に作って冷蔵庫に入れておき、朝食の一品にしてはいかがでしょう? 実は昼や夜に摂取するよりも、朝にトマトジュースを摂取するほうがリコピンの吸収量が多いという、カゴメ株式会社が行ったヒト試験(※1)もあるんですよ。

朝は忙しいから…という人も、夜にパパッと作っておいた「トマトとじゃこと大葉のサラダ」を一品プラスするだけで、健康的な朝食に! スーパーで簡単に手に入る食材ばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね。

 

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※本サイトで紹介した各食材の栄養素含有量の比較はあくまでも一般的な品種などによる参考値であり、品種や保存方法などにより大きく異なることがあります。

※ 本サイトにおける各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。個別の症状について診断・治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【参考】
※1 :朝にトマトジュースを飲むと機能性成分“リコピン”が効率的に吸収されることを“ヒト試験”で確認

この記事を書いた人

秋田 朱美

栄養士

わかさ生活在職中は、プロアドバイザーとして、豊富な目と栄養の知識でお客様をサポート。さらに長年のお客様対応で培った経験を活かし、社内教育、社外での講義など幅広く活動してきました。

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