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アイメイク・アイケア

美しい目もとをつくるには毎日の「目のケア」が大切です。 今回は「目のケア」に役立つグッズをご紹介いたします。

私たちは人と話をする時、目を見て話をするので目もとの印象はとても大切です。
新型コロナウイルスにより、マスクをしていて口もとが隠れている時は特に目もとを美しく見せたいと思っている方は多いのではないでしょうか。
目もとの美しさの要素の一つとして白目の美しさがあります。
しかし、私たちの目は日常生活の中でさまざまな影響を受けることで白目に濁りなどが出て、目もとの美しさが失われてしまいます。
今回はポイントとなる白目についてと「目のケア」に役立つグッズをご紹介します。

白目を濁らせる生活習慣

白目の濁りの原因はひとつではなく、さまざまな原因によって起こります。
主な原因としてはパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器の画面から出ているブルーライト、太陽光に含まれる紫外線による光ダメージ、目もとの汚れ、目の乾燥、飲酒や喫煙などさまざまです。
そしてそれらがいくつも重なることにより透明感がなくなったり、黄色っぽくなることで美しさが失われてしまいます。

白目を美しくするためには

白目を美しくするためには目の周りの血行を良くしたり、紫外線やブルーライトから目を守ったり、目もとを清潔にすることなどが大切です。
それぞれどのように対処すればよいのか紹介していきます。

①目の周りのツボを刺激して血行促進

目の周りにあるツボを刺激すると血行が促進され、目の疲れや乾燥を予防・ケアすることができます。
しかし、目の周りにはたくさんのツボがあるので、指で一つひとつ押すのは大変です。
そんな時には「刺さない鍼」で目の周り全体を簡単に刺激することができる「美容鍼ローラー」などがおすすめです。
「鍼」と聞くと怖いイメージがあるかもしれませんが、ローラーについている鍼はお子様でも使うことができるくらいの痛くない鍼ですので、デリケートな目の周りにも安心して使うことができます。
持ち運びしやすいサイズで、ちょっとした休憩時間などに使うことができ、眉間から眉毛・こめかみまで、そしてこめかみから目の下の骨に沿って鼻まで転がすだけでなんと10ケ所ものツボを気持ちよく刺激することができます!

美顔ローラーで目の周りを刺激する女性

②「アイマスク」で血行促進

「アイマスク」を取り入れるのもおすすめです。
「温熱治療」ができる「アイマスク」は素材が体温を吸収して目もとをじんわりと温めてくれます。
目の疲れだけではなく、血行促進や疲労回復などの効果があるものもあります。夜眠るときなどゆっくり疲れを癒したいときにおすすめです。
「美容鍼ローラー」と「温熱治療のアイマスク」を使えば、目の周りの血行が良くなることにより、目もと全体のケアをすることができます。

アイマスクをつけて横になりリラックスしている女性

③紫外線をカットするサングラス

サングラスのレンズは濃い色だと瞳孔が広がって光を集めてしまうため、できるだけ色は薄いものがおすすめです。透明レンズのサングラスも発売されています。
レンズは透明でありながらも紫外線だけではなくブルーライトもカットしてくれます。
外出の時、パソコンやスマートフォンを使用する時、テレビを見る時など1日を通して使うことができます。
縁のないサングラスを取り入れると顔の印象を変えずに光ダメージから「目のケア」をすることができます。

アイブレラクリアピュア  という東名サングラス

④目もとを清潔に

目がゴロゴロする、かゆい、かすむ、乾燥するなどの症状は花粉、ホコリ、アイメイクの残り、汚れが詰まることなどが原因で起こるとも言われています。
毎日洗顔やクレンジングをしっかりしているつもりでも目もとの汚れはキレイに落としきれていないことがありますので、目もとを洗う専用シャンプーなどを使い清潔に保つためにまつ毛を洗う習慣をつけましょう。

目の美しさを測定できる
『Eye美測定(あいびそくてい)』

ここまで白目の健康について、「目のケア」についてご紹介してきました。最後に昨年、わかさ生活で目の美しさを測る『Eye美測定(あいびそくてい)』を開発いたしましたので、どのような機器なのかご紹介します。
この測定機器は、カメラで目とまつ毛の状態を撮影し、AIが総合的に「目の美しさ」を100点満点で数値化します。
測定時間は一人1分程度で、その場ですぐに結果を知ることができ、ご自身の「目の美しさ」「目の健康状態」をチェックすることができます。
測定器はわかさ生活書店 京都店に設置していますので、「目の美しさ」「目の健康」が気になる方はぜひ、わかさ生活書店 京都店にお越しください。

まとめ

目もとを美しくしたいという方は多いと思いますが、私たちの目は常にブルーライトや紫外線などの影響を受け、目が疲れたりすると白目が濁ったり、つらい目の症状がでてしまい、印象が悪くなってしまいます。
今回、ご紹介したものは普段の生活に取り入れていただきやすいものばかりですので、毎日の生活に取り入れて、美しく健康的な目もとにしましょう。

わかさ生活書店 京都店
【アクセス】阪急京都線 「烏丸」駅 下車「18番出口」直結
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅下車

【住所】京都市下京区四条通東洞院東入立売西町66 京都証券ビル 地下1F
【お問い合せ】075-213-2500
※新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い営業時間を変更する場合があります。

参考URL
・「リモート老眼」かな?と感じた時に押したいツボ3選
https://menokoto365.jp/2629/

・眼精疲労になる前に!疲れの緩和におすすめーツボ1
https://menokoto365.jp/1367/

・日本初!?「目の美しさ」を測る『Eye美測定』が誕生
https://menokoto365.jp/2974/

 

この記事を書いた人

山本 旭彦

わかさ生活ヘルスキーパー。網膜色素変性症によって視野が狭くなり、暗いところも見づらい症状をもつ。視覚障がいへの理解、気軽にサポートできる環境を広めようと、「あきひこさんの一日」と称した出張授業を小学校などで継続的に実施しています。

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