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目にまつわるお役立ちニュース

海・プール・花火からエアコンまで。「目の日焼け&トラブル」を守る夏のアイケア

夏に元気に活動する女性

いよいよ夏本番。海やプール、夜空を彩る花火大会など、楽しいレジャーの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。しかし、楽しい思い出の後、急に「目がゴロゴロする」「目が真っ赤に充血して痛い」といったトラブルに見舞われた経験はありませんか?
実は、夏の屋外には強い紫外線の危険が潜んでおり、室内に入ってもエアコンによる乾燥が私たちの目を脅かしています。
まさに夏は、1年の中で最も目がダメージを受けやすい季節なのです。

そこで今回は、海・プール・花火といった夏の3大レジャーで目が痛くなる原因と対策に加え、紫外線やエアコンから目を守る正しいセルフケア法をシーン別に分かりやすく解説します。

なぜ夏はトラブルが多い?目が痛くなる5大原因

パソコン使用時に目の疲れを感じる男性夏の生活環境には、目に強い刺激を与えるリスクが集中しています。
まずは、主な5つの原因を正しく知ることから始めましょう。

① 海やプールは塩水・塩素の刺激とウイルスに注意
海の塩水やプールの消毒用塩素は、目の表面(角膜)を保護している涙の膜を乱し、強い刺激を与えます。さらに、プールはアデノウイルスなどによる感染症(はやり目・プール熱)の感染源になりやすい場所でもあります。

②煙や風に乗ってやってくる花火の微細な火の粉
花火の煙には、火薬の微粒子や木炭の粉、二酸化硫黄などの刺激物質が含まれています。これらが風に乗って目に入ると、激しい痛みや異物感、涙を引き起こします。

③ 紫外線は肌だけじゃない!気を付けたい「目の日焼け」
日焼けをするのは肌だけではありません。強い紫外線を浴び続けると、目の表面の角膜が炎症を起こす紫外線角膜炎(雪目のような状態)になります。「目がゴロゴロする」「まぶしい」と感じたら、それは目が日焼けしているサインです。

④ エアコンの冷房・除湿の直風による「隠れドライアイ」
室内にいても油断は禁物です。夏のエアコンは室内の水分を奪い、空気を激しく乾燥させます。特に風が顔に直接当たると、目の涙が一瞬で蒸発し、深刻なドライアイや目の疲れを引き起こします。

また、子どもの目は大人よりも透明度が高く、紫外線を目の奥まで通しやすい性質があります。また、身長が低いため地面からの照り返しを受けやすく、大人以上のリスクにさらされています。

シーン別:夏レジャーを100%楽しむための正しい目対策

プールで遊ぶ親子原因が分かれば、事前の先回りケアでトラブルの大部分は防げます。
シーン別の具体的な対策を見ていきましょう。

【海・プール】ゴーグル着用と、上がった後の「真水」での正しい洗眼

  • 対策1:必ずゴーグルを着用する
    水が直接目に触れるのを防ぐのが最大の防御です。
  • 対策2:上がったら「水道水(真水)」で優しく洗う
    プールの水での洗眼はNG。蛇口から出るきれいな水道水で、目の周りや表面の汚れを優しく洗い流しましょう。
  • 対策3:タオルの共用は絶対に避ける
    ウイルスの家族内感染を防ぐため、タオルは必ず1人1枚と使い分けましょう。

【花火大会】風下に立たない!煙から目を守るポジショニング

  • 対策1:風向きを確認して「風上」に陣取る
    花火を観る位置は、煙が流れてこない風上がベストです。
  • 対策2:伊達メガネやゴーグルを着用する
    手持ち花火をするときや、混雑した場所では、普段メガネをかけない人も伊達メガネを着用するだけで、火の粉や煙の侵入を軽減できます。

【屋外】外出の際には、UVカットレンズと帽子を忘れずに

  • 対策1:「UVカット率99%以上」を選ぶ
    レンズの色が濃くても、UVカット機能がないサングラスは逆効果です。視界が暗くなると瞳孔が開き、隙間から入る紫外線をより多く吸収してしまいます。
  • 対策2:つばの広い帽子を組み合わせる
    帽子をかぶるだけで、上から降り注ぐ紫外線を約20〜30%カットできます。

快適な部屋に潜む「エアコン乾燥」から目を守ろう

部屋のエアコン熱中症対策にエアコンは不可欠ですが、実は目にとっては過酷な環境です。室内でのセルフケアも意識しましょう。

エアコンの風向きをコントロールして、直風を避ける
ルーバーを上向きにするなどして、冷風が直接顔に当たらないように調整します。

スマホやPC集中時のまばたきを意識する
画面に集中すると、瞬きの回数は通常の3分の1に減ってしまいます。「パチパチ」と意識的にゆっくりとまぶたを閉じゆっくり開く瞬きをしましょう。

夏のドライアイに効果的な目薬(人工涙液)を活用
目が乾いたときは、防腐剤(塩化ベンザルコニウムなど)が入っていない「人工涙液」の目薬をこまめに点眼するのがおすすめです。涙に近い成分のため、目に負担をかけずに潤いを与えられます。

万が一、目が痛くなってしまったときの応急処置
どれだけ気をつけていても、目が痛くなってしまうことはあります。その際の正しい初期対応を覚えておきましょう。

絶対にやってはいけない「NG行動」
ゴミや火の粉が入っている場合、こすると角膜を傷つけてしまいます。また、水道水で1分以上洗い流すのも厳禁です必要な涙の成分まで流してしまい、逆に傷つきやすくなります。「翌朝になっても痛みが引かない」「白目が真っ赤に充血している」「大量の目やにで目が開かない」「視界がかすむ」といった症状がある場合は、感染症や角膜に傷がついている可能性が高いため、我慢せずすぐに眼科を受診してください。

まとめ:正しい先回りケアで、夏の思い出をクリアに残そう

活動的な女性3人夏の目のトラブルは、事前のちょっとした準備と正しい知識があれば防げるものがほとんどです。 日焼け止めを塗る、水分補給をするのと同じくらい、これからは目を守るケアも夏の習慣にしていきましょう。
クリアで快適な視界をキープして、最高の夏の思い出をたくさん作ってくださいね!

 

 

 

 

この記事を書いた人

山本 エミ

Webライター、編集者。学生時代は両目視力2.0をもちながら、現在は左右の目の視力差が大きい「不同視(ガチャ目)」に悩む日々。現代病である疲れ目など、目の健康に役立つ記事を中心に執筆している。

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