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目の症状や病気と予防・治療法

子どものスマホ使用による視力低下予防習慣6選!-読者ママに実際できるか聞いてみた<PR>

Sponsored by わかさ生活

パソコン、タブレット、スマホ…と、デジタル機器がどんどん手軽に使えるようになり、子どもが手に取る時期も早まっています。幼い頃からデジタル機器に接している子どもたちの視力の低下を心配しているママたちも多いでしょう。

そこで今回は、デジタル機器による視力低下予防に良いとされる6つの習慣を、わかさ生活のサプリメントアドバイザー新井さんがレクチャー。ママたちには「実際にできるかどうか」の視点から、おおいに語ってもらいました。メノコト365の読者ママのリアルな本音に迫ります!

小さなお子さんがいるママはぜひ参考にしてくださいね。


■座談会メンバープロフィール

かよこさん(仮名):写真左
子どもは7歳(小2)の男の子と4歳(年中)の女の子。小2の子が学習用タブレットを使用。上の子は目のサプリメントを毎日飲んでいる。下の子には飲ませていない。

ゆりこさん(仮名):写真中央
子どもは13歳(中1)の女の子と11歳(小5)の女の子。二人とも学校でタブレットやパソコンを使用。上の子も下の子も、目のサプリメントを毎日かかさず飲んでいる。

わかさ生活 新井敬子さん:写真右
サプリメントアドバイザー。2003年よりお客様応対を中心に、プロアドバイザーとして長年従事。その豊富な経験と知識で、目の健康に悩む方に寄り添い、親身になってアドバイスを行ってきた。

※お子さんの年齢は取材時(2019年6月)のもの


小学生からタブレットで3時間!?視力の低下が心配なママたち

大江編集長とママの写真

大江編集長(以下、大江):今のお子さんは生まれたときから、スマホ、タブレット、パソコンなどのデジタル機器が家にあるのが当たり前。お子さんのデジタル機器の使用状況はここ数年で急速に変わっているように感じます。お二人のお子さんはいかがですか?

ゆりこさん:二人とも学校の授業や宿題でタブレットを使っています。体育以外の全教科で使っているようなので、小学生でも学校で1日平均3時間以上は使っているんじゃないでしょうか。中学生になったお姉ちゃんはさらに長いと思います。

かよこさん:うちの小学校ではまだデジタル機器を使っていないんですが、上の子はタブレットで通信教育をやっているので1日15〜30分くらいですね。あとは休日のお出かけの移動時間や待ち時間などに、親のスマホでゲームをしたり動画を見たりするかなぁ。

大江:小学生からタブレットとは驚きました。最近は、電車の中で1~2歳くらいのお子さんがママのスマホをさくさく触っている姿を見かけることもありますから、利用開始の低年齢化に加え、以前よりもデジタル機器を本格的に使っているという傾向があるようですね。

こうなると気になるのは視力の低下ではないかと思います。文部科学省の2018年度の調査では、小学生の裸眼視力1.0未満が全体の34.10%と過去最高を記録したとのこと。お子さんの視力はどうですか?

ゆりこさん:うちはまさにその3割に入っていますね。お姉ちゃんは年中くらいから目が悪くなって、今はメガネをかけています。妹も小4から急に視力が落ちだして、勉強するときだけメガネをかけています。

かよこさん:うちもです! 上の子は小2で片方だけ視力が1.0を下回っちゃって…。下の子はまだ大丈夫ですが、今後は確かに心配です。

「視力低下予防のためにできる6つの習慣」ママたちはできる?できない?

大江:デジタル機器の使用が増えるのは仕方のないことだと思いますが、これからはお子さんの目の健康のためにできることを積極的にやっていく時代なのかなと思います。目の健康問題にも詳しいアドバイザーの新井さんは、どのように思われますか?

わかさ生活サプリメントアドバイザー新井さんの写真

サプリメントアドバイザー新井(以下、新井):そうですね。デジタル機器を使うお子さんという点を考慮して、6つの予防習慣をご提案したいですね。

大江:では、新井さんに1つ1つ具体的に説明してもらいながら、かよこさんとゆりこさんには、「実際にできるかできないか」率直な意見をお伺いしたいと思います。

予防習慣その1「画面を見る距離を離す」

新井:日本眼科医会では、IT機器は50cm以上離して使用する(※1)ことを推奨しています。一方、文部科学省が作った「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック(※2)」によると、机の上に少し角度をつけた状態でタブレットを置き、姿勢正しく椅子に座った状態で見ることを推奨しています。距離でいうと30cmくらいになるでしょう。

ゆりこさん:タブレットが30cmなら、何とかクリアできる範囲かなと思います。お姉ちゃんにはそろそろスマホを持たせることも考えているのですが、スマホはどのくらいの距離が必要ですか?

新井:お子さんの場合はスマホと目の距離は30㎝はとってほしいとされています。大人は40㎝ほど離すほうが良いという眼科医さんもいらっしゃるので、中学生以降だと30㎝以上離すことを意識してもらうといいと思います。

かよこさん:意識させるのはちょっと大変そうですが、親がお手本になって正しい使い方を見せれば子どもも真似てくれるかも。ここはしっかり守らせたいです!

予防習慣その2「長時間の連続使用をやめる」

新井:次は時間ですね。日本眼科医会では、お子さんにはIT機器の連続使用は50分以内とする事を推奨しています。スマホだと小さな画面に集中するので連続使用は15分程度をすすめる眼科医もいます。お二人のお子さんはいかがですか?

ゆりこさん:平日は大丈夫そうですが、休みの日にパソコンでゲームをしているときは、気づいたら1時間過ぎてしまいそうなときがあります。

かよこさん:子どもって、夢中になっちゃうとなかなかやめてくれませんよね〜。

ゆりこさん:そうですよね。一応使うときには「何時までね」とルールを決めておく。でも、「そろそろ時間よ」というと「セーブするから、ちょっと待って」とか「今、動画が途中だから、これが終わってから」とか言うんですよ。

かよこさん:分かります! 最近はこちらも先を見越して早めに声をかけるとかはしてるんですけどね。

ゆりこさん:そうですね。最初から30分でやめようねと約束して30分たったときに声をかける。それから10分以内にやめないとタブレットは使っちゃダメとか、そういう約束なら子どもも聞いてくれそうです。

新井:お子さんの切り替えのタイミングをどう誘導するか、ママさんは苦労されると思いますが、工夫次第でお子さんの長時間の連続使用は避けられそうですね。

予防習慣その3「夜寝る前や暗い場所では使わない」

読者ママと新井さんの写真

新井:かよこさんとゆりこさんのお子さんは、夜寝る直前までタブレットを見たり暗い場所で見たりということはないですか?

アメリカの眼科学会が掲載した記事では、「ブルーライトを浴びると体内リズムに支障をきたし寝つきが悪くなる可能性がある」という研究結果にふれ、夜寝る前のデジタル機器の使用は制限することが望ましいとしています。

ゆりこさん:宿題が終わっていないときは、寝る直前までタブレットを使っていることがあります。あとうちはまだですが、スマホを持たせているお家では「部屋が暗いし寝ていると思っていたら、布団の中でこっそりスマホを触っていたのよ」という話を聞きます。

かよこさん:あ〜スマホはそうですよね。友だちのお姉ちゃんの話などで私もよく聞きます。

新井:布団の中で寝る直前までというのは、避けてほしいですね。

ゆりこさん:これからお姉ちゃんにスマホを持たせる時は、ルールをしっかり決めて使わせないとダメですね!

新井:はい、いろいろと約束されるかと思いますが、「寝る前にはスマホをリビングに置き、部屋でこもって使わない」というルールも入れるといいかもしれませんね。

予防習慣その4「外で遊ぶ、遠くを見る」

新井:ここまではデジタル機器の使い方についてでしたが、実は外で遊ぶことが近視の抑制につながるという研究もあります。

大江:外で遊ぶと目や体ものびのびしますし、ストレスも和らげてくれそうですね。

新井:はい。それに加え、屋外で過ごす時間が長い子どもはそうでない子どもに比べて近視になっていないという調査結果があったり、太陽光を浴びることで近視が抑止されるのではないかという研究もあるようです。

お子さんたちは外遊びや屋外スポーツをされていますか?

ゆりこさん:中学生ともなると、学校と習い事で忙しく、そもそも外遊びをする時間がありません。小学生の妹も結構忙しくしていますし、今の公園って制限が多いんです。ボール遊びはダメ、遊具を使っちゃダメとか…。

かよこさん:ホントそうです。私も外で遊んで欲しいとは思いますが、今は親の目の届かないところで自由に遊ぶというのが危険でもあるので…。親がついて行ってあげられないとなると、外遊びも難しい時代だなぁと思っちゃいます。

ゆりこさん:遊ばせたい気持ちはやまやまですけど、休日に自然のある場所へ連れて行くのが精一杯ですね。

新井:外遊びやスポーツが目に良いのではないかと推奨されはじめているのに、環境が整っていないなんて、悲しいですね。これは社会全体で考える必要のある問題なのかもしれません。

予防習慣その5「定期的に目のストレッチ(体操)をする」

読者ママと新井さん、編集長の写真

新井:デジタル機器の使用時に目が疲れたなあと思ったときにしてほしいのが、目の筋肉を動かすようなストレッチではないでしょうか。

日本のビジョントレーニングの第一人者である北出勝也先生も、ビジョントレーニングは視機能を高めるだけでなく、目の周りの筋肉をほぐすことにつながるので、疲れたときにも良いとおっしゃっています。

大江:メノコト365で紹介しているメノコト体操も、ビジョントレーニングの北出先生に監修してもらったストレッチなのですが、イベントなどでは小さなお子さんにも楽しくやってもらっています。

ゆりこさん:ビジョントレーニング…そういえば、うちは小学校でそんなお話を聞いたことがあります。1回きりだったみたいですが…。

新井:それは残念。1回だけだと、子どもはすぐ忘れちゃいますよね。かよこさんは、ご存じでしたか?

かよこさん:実は以前、子どもの目のことで小児眼科へ行ったことがあるのですが、そのときに目の体操をすると良いと教えてもらいました。確かに体操をするとよくなるのですが、調子が良いと体操をやめちゃって。

新井:予防として続けるというのは、大人でもなかなか難しいですからね。

目の体操はちょっと疲れたなぁ~というタイミングでやってもらうのもいいと思います。勉強やゲームのあと、「目が疲れたね、一緒にやろうか~」という感じで、ママもパパも習慣として一緒にできるようになると、お子さんも続きやすいと思いますよ。

予防習慣その6「目に良い栄養成分を食事やサプリメントで補う」

新井:最後に6つ目のおすすめしたい習慣は、目に良い栄養素を食事やサプリメントで補うことです。目に良い栄養素といえば、目の疲れをやわらげたり、目のコリをほぐすといわれているアントシアニンがおすすめです。

かよこさん:例えばどんな食材から摂れますか?

新井:アントシアニンはブルーベリーやぶどう、カシスから摂れますが、食べやすさや旬などもあって、毎日摂取するとなると難しいですよね。

そこでおすすめしたいのがサプリメントで補うことなんです。お二人のお子さんはサプリメントを飲んでいるということですが、きっかけは何でしたか?

かよこさん:うちは、上の子の視力が落ちた小2のときに、視力が心配になったからというのがきっかけです。

ゆりこさん:うちもそうです。長女の目が悪くなったとき、試しにサプリメントを飲ませてみようと思いました。

新井:サプリメントを飲んで、何かお子さんに変化はありましたか?

ゆりこさん:実は、飲み始めたときはまだ幼稚園だったのに、飲み続けるうちに「これ飲むと目が疲れない気がする〜」なんて言い出して(*)。最初はまたまた〜と思って聞いていたのですが、何度も言うのでうちの子には合っていたのかなぁと思っています。

新井:実はお子さんって大人が思っている以上に、デジタル機器による目の疲れを感じているのかもしれませんね。さすがに「デジタル機器のせい」とまでは、思っていないでしょうが…。

ゆりこさん:そうですね。サプリメントのおかげだけではないと思いますが、年中から今までその視力は維持できているようです。

一度視力が落ちたときは本人もショックだったようですが、それ以上視力が落ちなかったことは、本人もうれしかったのだと思います(*)。

かよこさん:うちはまだ始めたばかりなので変化はわかりませんが、これからの子どもの目のケアを考えると続けたいなと思っています。

新井:お子さん自身が目のケアを習慣的に行えるようになると、しっかり「続けよう!」という気持ちになるんでしょうね。

ゆりこさん:はい、毎日飲んでいて、私が出すのを忘れると「ママ、ブルーベリーのサプリメントは?」って聞いてくるぐらいです。

*個人の感想です。効果には個人差があります。

目の疲れを感じている子どもたちに、サプリメントという選択肢を!

新井さんの写真2枚目

大江:ゆりこさんのご家庭では、とても上手にサプリメントと付き合っていらっしゃるようですね。

新井:そうですね。ゆりこさんのお家のようにすでに実感している子どもがいるくらい、デジタル機器による目の疲れを、今の子どもたちは感じているのだと思います。

大江:でも実際、これらの予防習慣を「できるか、できないか」で考えていくと、なかなか難しそうですね。

「デジタル機器との正しい付き合い方」は家族の協力で何とかできそうなご家庭はあるものの、「外遊び」はそもそも子どもを取り巻く環境的に難しい場合もあります。「目の体操」も子どもが続けるとなるとまだまだ工夫が必要ですね。

そうなると、サプリメントの摂取が現実的な方法になるんでしょうか…。そうはいっても、お子さんにサプリメントを与えることに抵抗を感じる親御さんもいらっしゃると思います。そのあたりはいかがでしょうか?

新井:確かに、大人が飲んでいるサプリメントを子どもが同じように飲めるかは慎重に検討していただきたいです。飲む量は適切か、飲みやすいか、続けやすいか、子どものことを考えて選ぶべきです。

大江:なるほど。はじめは不安だと思うので、新井さんのように親身になって相談してもらえるアドバイザーさんがいると気持ちが楽になりそうです。

新井:いつでも相談にのりますよ。お電話ではまず、お客様の話から伺うことが多いんです。ぜひ遠慮なくお電話いただき、ママさんたちのお悩みを聞かせてもらえればと思います。

これからお子さんは今以上にデジタル機器を使うことが増えると思います。今はまだ「うちには関係ないわ」と感じている方も、小学校、中学校と上がるうちに視力の低下が気になる日がくるかもしれません。

そうなる前におすすめしたい6つの習慣について、ママとお子さんと一緒になって考えてもらえればと思います。

 

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※ 本サイトにおける各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。個別の症状について診断、治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【参考】
※1 : IT眼症を防ぐには|日本眼科医会
※2 : 児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック|文部科学省

 

この記事を書いた人

大江 絵美

薬学博士

岐阜薬科大学薬効解析学研究室に4年間出向し、目のことやビルベリーの健康効果の研究を行ってきました。目のこと、サプリメントの素材についての研究や調査をもとにした情報発信を行っています。

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