目が小さくなった⁈と感じたら
ふと、鏡をや写真を見たときに目が小さくなった、と感じたことはありませんか
目は、その人の若々しい印象を決める大事なパーツ
しかし、年齢とともに目の形は変化していくのです
今回は、年齢とともに変わる目の形の原因と予防についてお伝えいたします
●加齢による目の変化チェック●
・以前より目の開きが悪いように感じる
・目じりのシワが目立ってきた
・二重まぶたの幅が変わってきた
・涙袋の境界線がなくなってきた
・黒目がまぶたで隠れている
・目を開けたときに眉毛に力がはいる
・おでこのシワが増えた
これらの変化は年齢を重ねることによって起こる
まぶたの筋力低下、腱膜のゆるみや目の周りの皮膚の老化などが
原因で起こることがあります
それにより、瞳が見える面積が狭くなってしまい、若い頃よりも目が小さく見えるというわけです
また、まぶた周辺の皮膚は大変薄く
手のひらの皮膚が1.1mmに対して
まぶたは0.6mmという身体の中でも最も薄い箇所になります
皮膚が薄いと肌乾燥を起こしやすく、シワやたるみの原因になったり
本来、皮膚が持つバリア機能も低下し
外界からの異物の侵入を防ぎにくくなったりします
結果、花粉の時期など目の周りがかゆくなりやすいのです
つまり目もとは皮膚が薄くデリケートなため、もっとも年齢がでやすく
なかには加齢による「腱膜性眼瞼下垂症」により
まぶたのたるみが強くなると、視界も狭くなることがあります
また、目の疲れで目の周りの筋肉が凝り固まったり
目を開ける筋力の衰えなどから
眉毛に力をいれ目を開けているとおでこにしわが増える原因にもなります
いつまでも若々しい目もとでいるためにできること
・目の疲れを溜めない
・自分の目にきちんと合った眼鏡(老眼鏡など)をかける
・目に良い栄養素をとり眼精疲労予防(アントシアニン・ルテイン・ビタミンACE)
・皮膚の老化を防ぐために保湿・日焼け対策をする
・目元を強くマッサージしすぎない
・おでこや頭皮のマッサージをとりいれてみる
これらのことを日常に取り入れ、いつまでも若々しい目を維持していきましょう