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片目をつむってウインクしたカエルが有名!北琵琶湖の目のご利益スポット

木之本地蔵院の目のご利益があるお守りと眼を片方つむった陶器のカエル

 

日本三大地蔵の一つである滋賀県の木之本地蔵院は目の仏さま

羽柴秀吉と柴田勝家の戦いで有名な賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦場の最寄り駅JR北陸本線木ノ本駅。駅を降りて地蔵坂と呼ばれるなだらかな坂を東に歩いて5分ほど行くと正面に目の仏さまとして知られる木之本地蔵院があります。お寺に住む蛙は、多くの人々が目の病気で困っているのを見て、「すべての人々の大切な目がお地蔵さまのご加護をいただけますように」と、自らが片方の目をつむることによって身代わりの願をかけたと言い伝えられています。今は片目をつむった陶器のカエルをお守りとして納めることができます。

木之本地蔵院の門前入口

お寺の歴史

公式の寺号は浄信寺(じょうしんじ)ですが、一般には「木之本地蔵」「木之本地蔵院」の名で知られています。山号は長祈山(ちょうきさん)。本尊は地蔵菩様で秘仏ですので直接拝観する事は出来ません。御本尊の御厨子の真後ろには秘仏のお地蔵様とその両脇士を写した仏様がおられます。平成19年1月よりその裏地蔵尊が参拝出来るようになりました。ご参拝時は後ろからもお参りされる事をお勧めします。境内には秘仏本尊の写しである高さ約6メートルの地蔵菩薩大銅像があります、明治27年に開眼された日本で一番大きな地蔵菩薩銅像で足下には沢山の身代わり蛙が奉納されています。これは日本三大地蔵の一つとされ全国から訪れる参拝の方々をお迎えされています。

お寺の歴史は古く、白鳳時代に遡ります。空海、木曽義仲、足利尊氏、足利義昭も参拝した記録がある歴史のあるお寺です。賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いではこのお寺に秀吉の本陣がおかれたそうです。

毎年8月のお地蔵さんのご縁日24日前後に「大縁日」が行われ、地蔵坂や北国街道沿いには多くの露店が所狭しと並び全国からたくさんの参拝者が訪れるのですが、残念ながら現在は、コロナ渦のため露店は2020年、2021年と中止になっています。

日本一大きな地蔵菩薩銅像とメガネの供養箱

歴史あふれるお寺のまわりは見所一杯!

お寺は滋賀県彦根市にある鳥居本宿から金沢城下へとつづく北国街道(ほっこくかいどう)に面しており、木之本宿には本陣・問屋・伝馬所などが設けられていた古い町並みが続きます。旧本陣 竹内五左衛門家の先祖は日本の薬剤師の第一号(1893年)で現在も“漢方の本陣薬局”として営業されているそうです。軒先には“御薬所本陣”の看板や古い漢方薬の看板が多数掛けられています。醤油屋さんも多く、その中の白木屋醤油店は江戸時代の末期創業、商標は“ヤマク醤油”。一番搾りのお醤油の香り高いにおいが店先に漂っています。地元の富田酒造さんには賤ヶ岳の合戦で名を挙げた加藤清正、福島正則などの武将を称えた「七本槍」という地酒もあります。

店舗の裏には古い酒蔵が建ち、軒先には大きな杉玉が掛けられているのを見ることができます。滋賀県のご当地パン「サラダパン」のお店も北国街道沿いにありますよ。歴史や目のご利益はもちろん!色々楽しめるスポットですので是非足を運んでみてください。

北國街道木之本宿の街並み、七本槍、醤油屋、薬屋、サラダパン

スポット情報

アクセス

公共交通機関 JR北陸本線 「木ノ本」駅 下車 徒歩 5分

車 北陸自動車道「木之本」ICより約5分

住所 : 長浜市滋賀県長浜市木之本町木之本944番地

御祈祷法会日

初祈祷法会:1月1日2日3日4日5日

月縁日祈祷法会:毎月23日24日

大縁日祈祷法会:8月22日23日24日25日

※お出かけの際には、マスク着用、咳エチケット、手洗い・うがいなど感染予防対策を行ったうえで参拝をお願いします。

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この記事を書いた人

メノコト365編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

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