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目のご利益スポット

【近畿:京都】眼の観音様 京都府長岡京市・柳谷観音 楊谷寺(ようこくじ)

楊谷寺

楊谷寺(ようこくじ)について

楊谷寺の創建は平安時代。僧の延鎮は「西山にて生身の観音様に出会える」と夢でお告げを受け、実際に西山に入り、柳が生い茂る渓谷の岩上で観音様を見つけました。
その観音様こそが、御本尊である「十一面千手千眼観世音菩薩」です。
徳の高い観音様を拝むことができ感激した延鎮は、その場所に寺を建立して観音様を祀り「楊谷寺」としました。
以降、現病平癒(へいゆ)の祈願所として、天皇家からも信仰されてきた楊谷寺。しかし眼病にご利益があるのは、御本尊の千手観音だけではないのです。

弘法大師の独鈷水(おこうずい)

楊谷寺でもうひとつ眼病にご利益があるのが、空海(弘法大師)の独鈷水(おこうすい)です。楊谷寺を開いた延鎮ですが、その後元々いた清水寺に帰らなければならなくなり、代わって乙訓寺の管理を任されていた空海が、楊谷寺を参拝していました。あるとき、楊谷寺の御堂の傍らにある湧き水で、目の潰れた小猿の目元を親猿が懸命に洗う姿を見た空海は、小猿のために17日間祈祷を施します。そして迎えた満願の日、小猿の目がきれいに開いたことから、空海はその湧き水に対して更なる祈祷を施し、眼病治癒を願う人のために霊水にしたのです。この霊水は「独鈷水」と呼ばれ今でも境内で沸き続けており、多くの方が霊験あらたかな水を求め、楊谷寺を参拝しています。

SNSで人気の「花手水(はなちょうず)」

楊谷寺 花手水

楊谷寺 花手水2楊谷寺 花手水3

近頃では手水舎に四季折々の花を浮かべた「花手水(はなちょうず)」が話題を集めています。SNSでも美しい様子が数多く投稿されており、老若男女を問わず人気のスポットです。
この花手水が始まったのは「歴史と四季を感じられる聖地にしたい」「不安な現代に、ご利益と共に五感を通じて心に平安を」というご住職の思いから。四季折々の美しさが楽しめる花手水のほかに、押し穴朱印や七色写経など美しく心癒される体験教室もおこなわれています。

 

>アクセス
阪急「長岡天神駅」・阪急「西山天王山駅」・JR「長岡京駅」の3駅がご利用になれます。 毎月縁日(17日)は、当山のシャトルバスが「阪急西山天王山駅」、「JR長岡京駅」の2カ所から発着しております。 また、「京阪淀駅」から「西山天王山駅」行きのバスも出ております。(およそ10分)

>住所
〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
TEL (075)956-0017
受付時間: 9時~17時(最終受付時間:16時30分)

>お問い合せ
075-956-0017

>URL
https://yanagidani.jp/

>備考
【拝観料】500円(ウイーク期間中:700円)※高校生以下無料

この記事を書いた人

メノコト365編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

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