目を鍛えるトレーニング術

「バラバラ文字!初級編-何が書いてあるか読めるかな-」

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メノコトビジョントレーニングシリーズ動画編の1回目は、動く文字を目で追う「バラバラ文字を探せ!〜何が書いてあるか読めるかな〜」です。

『バラバラ文字!初級編』の動画はこちら

これは動く文字を目で追い、何が書いてあるのかを読み取る運動です。文字そのものが回転し、上下左右に動くので少し難しく感じるかもしれません。練習問題のあとに続けて3問出題されますので、全問正解を目指して、動く文字をしっかり目で捉えましょう!

トレーニングの基本「動く文字をしっかり捉えよう」

トレーニング方法

大きさの違う文字が並んでいます。その文字はバラバラに回転しているので、一文字ずつ何が書かれているのかを目で追いましょう。文字をつなげると何かの言葉になります。動く文字をしっかり捉えながら、同時に何が書かれてあるかをイメージしてみましょう。

どれくらいできるかの目安

それぞれの問題に制限時間があり、1問目と2問目は5秒で、3問目は8秒で画面が切り替わります。一文字ずつしっかり目で追うことと、何が書いてあるかイメージすることの両方ができて初めてトレーニングになります。焦って文字を読み間違えるよりも、正確に文字を捉えることを意識しましょう。

やってみよう!「動いている文字をうまく読めるかな」

1.まずは目につく文字から読んでみよう

文字が回転しているので惑わされそうになりますが、まずは一文字ずつしっかり捉えましょう。

2.制限時間までに次々と文字を追いかけて

画面が切り替わるまでが制限時間。出ている文字をしっかり捉えましょう。最初は同じ大きさの文字だったものが、2問目3問目になると文字の大きさもバラバラになり難易度が上がります。

3.読んだ文字を言葉にすると…

文字は全て何かの言葉になっています。並べ替えて何が書いてあるかをイメージしましょう。

ポイント・コツ「ビジョントレーニングの基本は同じ」

1.文字の回転につられないで

文字が回転しているうえに、上下左右にも動いているので、ついつられて頭を動かしそうになりますが、頭を動かさずに文字をしっかり捉えましょう。頭を動かしてしまうと目のトレーニングにならないので気を付けましょう。

2.広い視野で全体を見てみよう

一文字ずつ捉えることも大事ですが、並べ替えると一つの言葉になっているので、広い視野で全体を見る方が、言葉はイメージしやすくなります。

3.緊張しないように楽しんで

問題が進むとペースに遅れないようにと一生懸命になるあまり、力が入りすぎていませんか?トレーニングは息を止めたり、肩に力が入ったりしては逆効果。楽しみながらチャレンジしましょう。

跳躍性眼球運動で何が鍛えられるの?

動く文字を目で追う「バラバラ文字を探せ」では跳躍性眼球運動が行えます。
跳躍性眼球運動は、ある1点から別の1点まで、ジャンプするように目を素早く動かす運動です。バラバラになって動く文字を一文字ずつ追っているときの目の動きが、その運動にあたります。

実生活では、文字を読む時や、球技でボールを目で追う時、また人混みの中で目的の人を探し出そうと、次々に人の顔をチェックする時の動きがその運動にあたります。

そして、目で見たものを正確に認識することを「視空間認知」といい、これは、ものの大きさや色、位置などを把握する際に使っている力です。

目は脳と密接な関わりがあり、眼球運動によって脳の働きを向上させることができるともいわれています。
文字を読み、何が書かれているかをイメージする。目で捉えて脳で考えるという一連の動きが目と脳のトレーニングになるというわけですね。

1日5分。楽しい気持ちが大事

ビジョントレーニングは、とにかく楽しい気持ちで継続することで効果が上がるといわれています。筋トレと同じで、何日かサボってしまったからといって、その分を加算して長時間のトレーニングをしても意味がありません。逆に、過剰な負荷は目に負担がかかり逆効果になりかねないので注意が必要です。

トレーニングは1日5分、いくつかのトレーニングを組み合わせても15分程度で良いといわれています。一回を長くするよりも毎日続けることが大事。

続けるコツは、自分のライフスタイルに合ったタイミングで行うことです。眼球運動が脳の活性化にも繋がることを考えると、1日を快適にスタートさせるために、朝、勉強や仕事の前に行うことがおすすめです。ビジョントレーニングはちょっとした隙間時間にも行える手軽なトレーニングです。

毎日酷使しがちな目だからこそ、短時間でも毎日トレーニングすることで、見ることが楽に感じ、健康を維持するための近道になるといえます。まずは楽しく続けることから始めてみましょう。

『バラバラ文字!初級編』の動画はこちら

 

【ビジョントレーニング注意事項】
・眼に病気がある方、また気になる方は、眼科を受診してビジョントレーニングを行うことが可能かどうか医師に確認してください。
・遠視、近視、乱視などがありメガネなどで矯正する必要がある場合は、矯正を行ってからトレーニングを始めてください。
・トレーニング中に眼の痛みを感じた場合はトレーニングを中止して、眼科を受診してください。

 

※ 本サイトにおける各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。個別の症状について診断、治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

 【監修】
久永涼子(ひさなが りょうこ)
ビジョントレーニング指導者2級、管理栄養士
メンタルウェルネストレーニング(MWT)協会にてビジョントレーニングの基礎的な知識と実践を習得。管理栄養士の知識も活かし、高校の野球部員への指導、健康講座の実施など幅広く活動。

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この記事を書いた人

メノコト365編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

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