
冬になると肩がいつも固まってる。
そんな経験ありませんか。
この時期の気温は、ぐっと冷え込み
身体が無意識に縮こまりやすくなります。
寒さを感じると、首・肩・背中の筋肉がぎゅっと固まり、血流が低下。
これが冬特有の‘‘ガチガチ肩こり‘‘の原因です。
さらに、肩まわりの筋肉がこわばると‘‘首の付け根~後頭部‘‘の血流も悪くなり
「目を動かす神経」まで影響が及ぶことも。
つまり
肩こり→首こり→目のピント調節が疲れやすい
という連鎖が起きてしまうのです。
今回は「冬の‘‘肩こり‘‘と目の疲労はセットでやってくる」
~年末の忙しさの中で、自分をゆるめるケア~をご紹介いたします。
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肩がこると「目の疲れ」が強くなる理由
レ 目を支える筋肉は首と肩とつながっている
レ 首の血流が滞ると、目の奥が重だるくなることも
レ ピント調節がうまくいかず、視界がかすむことも
冬は特に
・暖房による目の乾燥
・日照時間が短く疲れやすい
・年末でスマホ・PC作業時間が増加
など、目に負担がかかる要素も多いため、肩こりとセットで目の疲労が急増します。
年末特有の‘‘肩・目ストレス‘‘チェック
●肩が重く感じる、背中が丸くなる
●目の奥がズーンと重い
●ピントが合いづらい
●まばたきが少なくなって目の乾燥がすすんだ気がする
●長時間のスマホで体が固まっているような気がする
2つ以上当てはまるなら「冬の肩こり×目疲労」ループに入っているかも。
今日からできる! 冬の‘‘肩×目‘‘のケア
①肩甲骨をゆるめるストレッチ
背中で大きく円を描くように肩をぐるぐる回す。
縮んだ肩をゆるめるだけで、首~目まわりの血流が大きく変わります。
②ホットタオルで‘‘首元+まぶた‘‘を温める
首を温めることで、冷え固まった筋肉を緩める。
まぶたを温めることで、目を覆う油膜の分泌が促されドライアイにも◎
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③1時間に一回遠くを眺める
長時間画面を見ると目の筋肉がロック状態に。
窓の外の‘‘10~20m先‘‘を見るだけで、目のピント調節機能がリセットしやすくなります。
④深呼吸で肩の力を抜く
緊張していると肩に力が入り上がりやすく、目もギュッと力がはいります。
ゆっくり息を吐くだけで副交感神経がはたらき、目の疲労も軽減。
目と肩は‘‘一緒にケアする‘‘のが冬のポイント
冬はどうしても、身体も心も寒さと気せわしさから緊張しがちな季節。
目が疲れているな。。。と思う時は、肩の同時に固まっていることがほとんど。
目のケアだけ、肩のケアだけでは改善しきれないので
「肩を温める+目をやすめる」
このセットが冬の最強セルフケアです。
年末に向けて慌ただしくなる時期こそ
自分をゆるめてあげてくださいね。
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