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首を温めて、夏の冷え疲れリセット。「血流促進ネックリペア」で秋を快適に 

夏の冷房で冷えて固まった首こり・肩こり

今年の夏は記録的な猛暑が続き、ほとんど毎日、冷房をつけっぱなしで過ごしていました。
外はうだるような暑さ、室内は冷房でひんやり。その繰り返しで体が知らず知らずのうちに冷えてしまい、少し暑さがやわらいできたこの時期になると、急に“冷房疲れ”を感じるようになりました。
特に首まわりが冷えやすく、肩こりや首こりが一気にひどくなってきたのです。朝晩は日中よりも涼しくなり、その温度差も加わって、起きたときから首まわりが固まっているような感覚。

夏の冷房で冷え切った体に

「首を温めたら良い」とは分かっていても、真夏にカイロや蒸しタオルを使うのは暑苦しく、すぐに汗をかいてしまうので長続きしませんでした。そんなときに出会ったのが、この「血流促進ネックリペア」です。

初めて使った日は、家事の合間に試してみました。首にやさしく巻くだけで、じんわりとした温もりが広がり、ホッとひと息つけます。
何より驚いたのは、その温まり方。カイロのような熱さではなく、自然なぬくもりが首の奥にゆっくりと伝わってくる感覚で、暑苦しさがまったくありません。
軽くて首への負担がなく、汗をかかないので、残暑の時期でも快適に使えます。暑い日でも冷房の効いた部屋でつけていると、冷えすぎを防いでくれるのが嬉しいポイントです。

さらに、冷房で体が冷えきってしまったときや、寝る前のほんの10分ほど使うだけでも、首まわりのこわばりがスーッと軽くなるのを感じます。特に目の奥が疲れやすいのですが、使った後はその重だるさがやわらぎ、頭もスッキリするような感覚があります。

私はエステティシャンとして、血流の大切さは日々実感しています。ですが、改めて首を温めることの効果を調べてみると、想像以上に多くのメリットがありました。

夏の冷房で固まったこりを和らげるマッサージ

首を温めるメリット

• 血行促進

首には太い血管が通っており、温めることで全身の血流が良くなります。血流が改善されると酸素や栄養が体のすみずみに届きやすくなり、疲労回復や代謝の促進にもつながります。

• 肩こり・首こり緩和

首回りの筋肉が硬くなると、肩や背中まで影響します。温めることで筋肉がゆるみ、コリや重だるさが軽減されます。デスクワークや長時間のスマホ使用で凝り固まったときにもおすすめです。

• 自律神経のバランスを整える

首の後ろは自律神経が集まる場所。温めることで交感神経の緊張がゆるみ、リラックスモードに切り替わります。その結果、ストレスが軽減され、睡眠の質が向上することも期待できます。

• 目の疲れ・頭痛の軽減

首が緊張すると頭部への血流も滞り、目や頭に負担がかかります。首を温めることで血流が改善し、目の奥の疲れや頭重感がやわらぎます。スマホ疲れやパソコン作業の合間にもぴったりです。

• 免疫力アップのサポート

「体温が1℃上がると免疫力が5~6倍になる」という説もあります。首元を温めることは、手軽にできる温活習慣として、季節の変わり目や体調管理に役立ちます。

首を温めて、夏の冷え疲れリセット

こうしてみると、「首を温める」というシンプルな行為が、全身にいい影響を与えることが分かります。「ネックリペア」はその首温めを、季節や場所を問わず快適に続けられるのが魅力。
汗をかかず、軽くて持ち運びもラクなので、自宅はもちろん外出先や職場でも使えます。旅行や出張のときにバッグに入れておくと、移動中の冷房対策にも便利です。

私は今、朝の支度中や夜寝る前のリラックスタイム、そして冷房の効いた室内で作業するときなど、一日の中でいくつものタイミングで使っています。
仕事でお客さまに施術をする前につけておくと、自分の体がほぐれ、手先まで温まるのも実感できます。

首を温めることで、体も心もふっと緩む感覚は、思っている以上に心地よいもので、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期だからこそ、日常に「首元ケア」を取り入れて、快適に過ごしていきたいと思います。

「血流促進ネックリペア」は、夏の冷房対策から冬の防寒まで、一年を通して頼れるアイテム。体をやさしく温める習慣を、これからも大切にしていきたいです。

血流促進ネックリペア

 

 

この記事を書いた人

斉藤あかね

エステシャン。京都で自宅エステサロンを営むかたわら、ハンドメイドアクセサリーも制作販売。年齢とも向き合い、工夫をしながら“美と健康”に向き合う毎日を過ごす。

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