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目にまつわるお役立ちニュース

”目の涼活してますか?”~夏の目元ケアでスッキリ軽やかに~ 

夏で熱くなった目元の涼活ケアをイメージするような涼しげな風鈴の写真 夏の目のケア

今年は梅雨明けも早かったため、長い夏になりそうです。
暑さが本格的になって夏バテも気になるけれど、実は思っているよりも夏の目はとても繊細。

強い日差し、冷房の風、長時間のスマホやPC…。
思っている以上に疲れやすい状態になっている夏の目。

そして、意外と知られていないのが
「目も日焼けする」という事実。

紫外線が目に入ると、角膜や水晶体がダメージを受けるだけでなく
肌の日焼けリスクも増えると言われています。
実は、目から入った紫外線刺激が、脳を通してメラニンの生成を促すという報告もあるんです。

そこで、今回は「夏の目の涼活ケア」と「おすすめの栄養素」をご紹介いたします。

🔸 “目の涼活”ってなに?

冷房や光刺激で“熱がこもりがち”な目元を
冷やして、潤して、休ませるケア習慣のことです。

たとえば…
✔ 冷やしたタオルをまぶたの上に(1〜2分でOK)
✔ パソコン作業は1時間に1回、窓の外を眺めてリセット
✔ 目のサプリで内側からのケアもプラス夏の熱くなった目元にを冷却タオルで冷やす女性 夏の目のケア

🔸 「目の疲れ」は見えないところからやってくる

目の疲れは、ただの「目の使いすぎ」だけじゃありません。
✔ 涙の質が落ちている
✔ まばたきの回数が減っている(1/3以下になることも)
✔ 目の筋肉がこわばって血流が悪化している

こうした状態は自覚しにくく
知らないうちに目の機能をじわじわと低下させてしまうことも。

🔸 内側から目を守る「涼活サポート成分」

この時期に特に意識したい栄養素がこちら
• ルテイン:ブルーライトや紫外線から目を守る色素成分
• アスタキサンチン:ピント調節筋の疲れをサポート
• ビタミンB群:神経系の働きを助け、疲労の回復に

🔸 夏の涼活ケアはじめよう

“目を大事にする”って、
見え方だけじゃなく、日々の快適さや集中力にもつながっています。
また、夏の暑さは、私たちの体や目に思っている以上の負担をかけているのです。

この夏は、「目の涼活」×「栄養ケア」
すっきり、クリアに夏を乗りきりましょう。

●この夏おすすめ
「紫外線」「ブルーライト」「近赤外線」から目を守るメガネ
この夏おすすめの「紫外線」「ブルーライト」「近赤外線」の3つの有害光線をカットする目の健康を守るメガネ

この記事を書いた人

メノコト 編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

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