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目にまつわるお役立ちニュース

水素吸入の偉大なるパワーを実感!!

ここ数年水素が注目されていますが、その効果は実に驚くべきものです。水素を体内に取り入れる方法の1つ水素吸入は水素ガスを酸素とともに吸う方法で、体内に及ぼす影響は多岐にわたります。その中でもメノコト365では水素が目の健康に与える効果に焦点を当てています。

水素の優れた抗酸化力

シミやしわなど年齢による様々な健康・美容に対する悩みの原因の1つは悪玉活性酸素だといわれています。水素は数ある抗酸化物質の中で最大級に高い抗酸化力を持っているだけではなく悪玉活性酸素だけをターゲットにできる凄い能力を持っています。

水素の抗酸化力
ビタミンC(皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力を高める働きを持つ抗酸化ビタミン)の
176倍
カテキン(強い抗酸化作用をもち増えすぎた活性酸素を抑え、生活習慣病の予防に役立つ成分)
276倍
コエンザイムQ10(生命活動に必要なエネルギーの大部分をつくり出している補酵素)の
863倍
ポリフェノール(植物の苦味、渋味、色素の成分となっている化合物の総称 強力な抗酸化作用を持つ)の
221倍

この数字を見るだけでも水素のパワーが凄いことがわかりますね。

自宅でも簡単!水素の吸入

水素吸入の様子

画像:水素吸入の様子

水素を体内に取り入れる方法として、水素水の飲用や水素の吸入があります。
水素の吸入は慶應義塾大学病院など多くの病院でも、水素吸入療法として体の様々な治療として用いられています。病院や水素サロンなどの施設でしか利用できないと考える方も多いですが、実は自宅で簡単に取り入れることができます。

水素吸入に必要なもの

・水素発生タンブラー
・水素カニューレ(チューブ)
・水素発生材
・水素ゴーグル(目に直接吸入できる)

上記があれば電気も不要で自宅で簡単に水素を吸入することができます。

 

目の疲れやアンチエイジングに効果的な水素

人間の体内では、酸化ストレスが目の健康に悪影響を与えることが知られています。水素は強力な抗酸化作用を持ち、目の組織を酸化ストレスから守るといわれています。これにより、視力の低下や目の病気予防に効果を発揮する可能性があります。
現代社会では、長時間のスマートフォンやパソコンの使用が目の疲れやドライアイを引き起こすことが一般的です。水素は細胞への酸素供給を向上させ、眼球の血流を促進することで、目の疲れを軽減し、老化を防ぐアンチエイジング効果が期待されます。

2007年に世界で最も権威ある医学雑誌である「ネイチャー・メディスン」に掲載された日本医科大学の太田成男教授の論文報告でも、水素の特徴として副作用がないこと、そして目を含めた全身の疾患(認知症、がん、心肺停止、生活習慣病、外傷など)にきわめて広い分野で有用性を発揮し、しかも医薬品よりも顕著な効果も認められることなどが明記されています。

水素は炎症を抑制する働きもあるといわれ、実際筆者も疲れからか赤く腫れてしまった目が、1回の水素吸入で翌日にはスッキリし、水素パワーを実感した1人です。

目の病気予防にも一役

水素は目の病気予防においても頼りになる存在です。例えば、白内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの疾患は酸化ストレスが大きな原因の1つとされていますが、水素の高い抗酸化力によってこれらの病気の予防にもつながるといわれています。

眼科の医療現場でも「水素ガス吸入療法」が最新の治療として導入されています。

有害光線ブルーライトと目の健康維持

ブルーライトはデジタルデバイスから発せられ、目にダメージを与えるといわれています。水素吸入は、抗酸化作用だけでなく、抗炎症作用もあり、長時間あびるブルーライトによる目の疲れや病気の進行を防ぐ働きにも期待されています。

さらに、水素には細胞の再生を促進する働きがあり、目の組織が受けた損傷を修復のサポートをすることがわかっています。これによりブルーライトなど有害光線から健康な目を守る手段として水素吸入が期待されます。

まとめ

このように「水素」が目の健康に対して非常にパワーがあることがわかります。
副作用がなく自宅で簡単にできる「水素吸入」をはじめてみませんか。

 

 

この記事を書いた人

奥田佳寿子

わかさ生活メノコトプロアドバイザー。自身も緑内障により左目半分の視野を失う。その経験を活かし、お客様に寄り添った情報発信を行っています。

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