最近「なんだか目もとにハリがないな」と感じていませんか。
そうだとしたら、アンチエイジングを始めてみましょう。
目もとにシワやシミがあるだけで、実年齢より老けて見えることがあります。
一方、ハリがあって透明感のある目もとは、若々しく明るい印象に。
この記事では、目もとのアンチエイジング方法を詳しくご紹介します。
目もとが老けて見える原因とは?
目もとが老けて見える原因は、1つではありません。ここでは、4つの原因を取り上げています。
①刺激や摩擦
マスク生活でマスカラやアイラインなど、アイメイクに力を入れる人が多くなってきました。
しかし、目もと周辺の皮膚は非常に薄いためクレンジングや洗顔の刺激で負担がかかることも。
毎日繰り返される習慣も、目もとにダメージを与え続けているかもしれません。
②潤い不足
目もと周りは、皮脂腺が少ないため非常に乾燥しやすいパーツです。
さらに、肌のコラーゲンやエラスチンは年齢に伴って減少してしまいます。潤い成分を補給しなければ、シワや瞼のくぼみを加速させてしまうともいわれています。
③筋力の衰え
目の周りにある眼輪筋の衰えも目もとが老ける原因に繋がります。
眼輪筋が衰えると、目もとのハリが徐々に失われシワやクマを引き起こしてしまいます。
まだ若いと思っていても、目もとの筋肉をしっかり使っていなければ衰えを加速させることになるでしょう。
④紫外線ダメージ
紫外線は、お肌の大敵です。
紫外線を浴び続けると、目もとだけでなく肌全体のダメージにもつながります。
目もとのアンチエイジング方法
前述で取り上げたように、さまざまな要因によって目もとの老化は促進されます。ここからは、目もとのアンチエイジングのために行いたい習慣をご紹介します。
目もと専用のシャンプーを使う
私たちの目もとは意外と汚れています。
“かゆみ”や”ゴロつき”などの目もとの不快感、実はまぶたやまつ毛の周りの汚れが原因かもしれません。毎日の洗顔やクレンジングだけでは目もとの汚れはキレイに落としきれていないことが意外にも多く、またゴシゴシと力を入れて落としてしまうと、肌に負担をかけてしまうことに。
このような摩擦は、色素沈着の原因にもなります。
参考商品『アイシャンプーロング』
アイクリームを使う
目もとの角層は、他の部位の3分の1ほどと言われており、バリア機能も低いパーツです。
そのため、他の部位とは異なるお手入れが必須となります。
アイクリームは、目もとに使用するのにぴったりな品質を考えて設計されたクリームです。
油分で蓋をしてあげるイメージで、スキンケアの最後にアイクリームを取り入れましょう。
皮膚が薄い部分なので、アイクリームを塗る際には、力を入れすぎないようにも気をつけてください。薬指を使って優しく馴染ませるように塗りましょう。
目もとマッサージ
今日から実践できる3つの目もとのマッサージをご紹介します。目もとのむくみやクマに特化したおすすめの内容です。
※目のマッサージについては眼球を押さないように注意しましょう。
- 人差し指と中指を目のくぼみに当てて、目もとから目尻まで押すようにマッサージをしましょう。(20秒)
- 親指の腹を目のくぼみに当てて、目頭から目尻までマッサージをしましょう。(20秒)
- 人差し指で目のちかくにあるツボ「晴明(セイメイ)」を押しましょう。(10秒×2回)「晴明(セイメイ)」は疲れ目をはじめ、目の多くの症状に効くツボです。目もとの血流改善や、目の下のクマ改善の効果も期待できますよ。
毎日の習慣になるように起床時と夜寝る前など時間を決めて実践してみましょう。 紫外線対策を万全にする
紫外線は、曇っていても晴れていても一年中降り注いでいます。
曇りだからと言って、日焼け止めを塗らないということがないようにしましょう。また、目から入ってくる紫外線にも要注意です。
外出の際には、サングラスや日傘、帽子等で紫外線対策をしましょう。目もとのアンチエイジングは根気よく続けよう
目もとのアンチエイジングに気をつけたからといっても、すぐに結果が出るわけではありません。
しかし、諦めずに毎日続けていれば変化が現れてくるのが分かるでしょう。
自分のペースで、楽しみながら目もとのアンチエイジングを続けていきましょう!メノコト365
今日から実践できる! 3つのセルフプリベンション法―目のむくみ―
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