目の症状や病気と予防・治療法

光の影響①紫外線  その頭痛はどこから? 夏の頭痛と紫外線の深い関係とは?

紫外線を浴びてまぶしさを感じる女性

暑い夏がやってきました。
紫外線対策が気になる方も多いのではないでしょうか。
紫外線は、体内リズムを整え睡眠の質を上げるなど身体に良い影響もありますが、肌が痒くなったり目が赤くなったり、多くは悪い影響を及ぼしてしまうと言われています。
中には紫外線によって頭痛が生じる人もいます。
今回は、紫外線と頭痛の深い関係を詳しく説明します。

頭痛の種類は主に2種類

まず、自分の頭痛がどちらに当てはまるかを見極めてください。
※①②両方の頭痛の方もいるといわれています。

①片頭痛

こめかみから目の付近までがズキズキと脈を打つように痛む頭痛のことを片頭痛と言います。
片方だけではなく両側が痛むこともあり、日常生活に支障が出ることも。体を動かしたり頭の位置を変えたりすると痛みが増すのが、片頭痛の特徴です。
光や音、匂いや気圧に敏感な人が起こりやすく、頭痛以外にも、吐き気や嘔吐、下痢などの症状が出ることがあります。

②緊張型頭痛

鈍い痛みが特徴の緊張型頭痛。
しかし、我慢できないほどの痛みではありません。
緊張型頭痛の主な原因は、精神的・肉体的ストレス。同じ姿勢で作業する環境にあることも関係しています。
首や肩こりを伴いますが、嘔吐までは発展しないことが多いです。

片頭痛持ちの方は紫外線にご用心!

強い太陽の紫外線の空
上記でも取り上げたように、片頭痛を持っている方は光に非常に敏感です。
片頭痛を持っている人の多くは、そもそも紫外線に対する耐性が低下していることが考えられます。
その状態で、夏の強い紫外線を浴びてしまうと、頭痛を誘発してしまう可能性があるのです。
片頭痛が起こった時には、できるだけ暗い場所に移動して光を避けてください。
その後、冷たいタオルを患部に当てて冷やします。そうすると、段々と血管が収縮し、痛みも軽くなってきます。
入浴やマッサージは血管を拡張させ頭痛が悪化する可能性があるため、短時間だけにしたり、痛みが出ている時は控えるなどの対策をしましょう。

夏の紫外線対策は万全に!

紫外線対策は万全ですか?
ここで、夏の紫外線対策のためにできることを4つ紹介します。

①外出の時間帯を選ぶ

紫外線が一番多い時間帯は、10時から14時です。
外出する予定がある人は、出来るだけこの時間帯を避けて外出するようにしましょう。
早朝や夕方なら、ピーク時に比べて紫外線がマシに感じられるはずです。

紫外線の多い時間帯グラフhttps://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/link_uvindex_obs.html

②長袖・長ズボンを着用する

暑いからと言って、腕や肩など肌を出した状態でいると、肌がジリジリ焼けてしまったり赤くなることがあります。
シミやシワの原因になる紫外線。
後で後悔しないためにも、できるだけ上着を羽織ったり、長ズボンを着用して紫外線のダメージから肌を守っていきましょう。

③帽子や日傘を使用する

日焼け止めを塗っていても、頭皮や髪の毛を紫外線から守ることはできません。帽子をかぶったり、日傘を使用して直射日光を浴びないようにしましょう。

④サングラスをかける

紫外線は、目からも入ってきます。
サングラスをつけているといないとでは、目の負担が大幅に違います。
出かける際には、UVカット機能が付いたサングラスを付けるようにしましょう。
サングラスをつけることで、目の周りへの紫外線の影響を抑えられます。
レンズは濃い色のレンズより薄い色のレンズがおすすめです。
濃い色のレンズは目の瞳孔が広がり、レンズの隙間からダメージを受けやすくなるためです。
その他、目の角膜から紫外線が吸収されると、メラニン色素が生成されるように脳が指令を出すため、サングラスをかけることでシミやくすみのリスク低下にも繋がります。

頭痛を避けるためにも紫外線対策をしよう!

一見すると、関係がないように思える紫外線と頭痛。
しかし、人によっては紫外線が頭痛の原因になることがあるのです。
紫外線が強い時間帯はなるべく外に出ないことや、サングラスで目を保護するなど工夫してこれからの季節を乗り切っていきましょう!

 

この記事を書いた人

メノコト365編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

こちらの記事もおすすめ