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目の症状や病気と予防・治療法

【ルテインコラム⑤】光がまぶしく感じる原因とは?

まぶしく感じる女性

太陽の光や照明の光がまぶしくて目が開けられない!
そんなことはありませんか?
太陽や照明、パソコンの画面などで発生する光がやけにまぶしく感じるという悩みを抱えている方は、意外にも多いものです。

この記事では、光をまぶしく感じる理由やその対策方法をご紹介します。

 

目が光を感知するメカニズム

目は、直径24mmほどの大きさの球状の臓器です。
球状の部分である「眼球」、目と脳を繋いでいる視神経を含む「神経系」、眼球の前方に存在し目を守っている瞼や涙腺の部分である「眼球付属器」から成り立っています。
眼球に光が入ってくる時、光は眼球の前から順に角膜・水晶体・硝子体を通過して網膜に到達します。
網膜には光を感じる「視細胞」が存在していて、光がどんな色をしているか、どれくらいの明度かという情報を脳に送る役割を果たすのです。
このようなメカニズムで目は光を感知します。

しかし、まぶしいと感じるのはなぜなのでしょうか?

目の構造

光のまぶしさを感じる原因

青空

①パソコンやスマホの画面が明るすぎる

使用しているパソコンやスマホの画面などが明るすぎる場合は、当然まぶしさを感じるでしょう。
画面の明るさ調整は自分でできるので、できる範囲で明るさを落としてみてください。
夜になると画面の明るさを暖色系に変化させるナイトモードを活用するのもおすすめです。

暗闇の中でスマホを触る

②白内障

白内障とは、目の中の水晶体が白く濁ってしまう目の病気です。
水晶体が濁ることで、光の乱反射が発生。
その結果、まぶしく感じることがあります。

白内障

③加齢黄斑変性

光を感じる部分である網膜にトラブルがあった場合も、まぶしさを感じることがあります。
加齢網膜変性とは、目の網膜の中で最もたくさんの光が集まる黄斑という組織が加齢とともにダメージを受けて視力低下する病気のことです。
進行すると失明に至ることもあります。

 

まぶしさを感じるときの対処方法

サングラスと帽子を着用する女性

強い光を浴び続けることは、上記に取り上げたような目の病気を引き起こす原因にもなります。
まぶしさを感じやすい人は、普段から紫外線を直接当てないようにサングラスや帽子をかぶることを習慣づけてください。

また、黄斑色素密度を高めると強くまぶしい光に対する光に対する耐性が強まり、まぶしい光を受けた後の回復時間が改善されることが分かっています。
ルテインやゼアキサンチンなど、黄斑色素密度を高める食べ物を積極的に摂取してください。

特に、ルテインに関しては白内障に対する研究報告からも目に対して効果的な栄養素であることが明らかです。
目の組織では水晶体や網膜の黄斑に多く存在しているルテイン。
ルテインをどれだけ摂取するかで目に与える影響は大きく変わってきます。

ある研究によると、ルテインの摂取量と白内障の発症率に関連があり、摂取量が少ないほど発症率が高いことが分かっています。
まぶしさを防ぐだけでなく目の健康のためにも、ルテインは必要な栄養素なんです。

 

ルテインはどうやって摂取すればいいの?

ルテインは、ほうれん草やケール、ブロッコリーなど、緑黄色野菜に多く含まれる栄養素です。
脂溶性という性質を持っているため、油を使って調理すると吸収されやすくなります。
ルテインを摂取する際には、オリーブオイルを一緒に摂ると身体への吸収量もアップします。

ぜひ、試してみてください!

オリーブオイル

ルテインは、目の健康のために毎日6mg〜10mgほど摂取することが望ましいとされています。
しかし、統計では日々の食事で平均1〜2mgのルテインとゼアキサンチンしか採れていないと言われています。
そのため、食事で補えなかった栄養素はサプリメントで補うようにしましょう!

 

まとめ

ふとした時に感じるまぶしさ。
しかし、その裏側には目の病気が隠れている可能性があるのです。
まだ病気にはなっていなくても、まぶしい光を浴び続けることは目にとって大きなダメージを与えてしまいます。

目にとって不快な症状があるときには、我慢しないで一度眼科に行ってみることをおすすめします。
生活習慣や食事、サプリメントの飲用など改善できることはたくさんあるはず。
一つずつ見直して取り組んでみてみましょう!

料理をする夫婦

※ 本サイトにおける各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。
個別の症状について診断、治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

 

参考文献

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslsm/32/4/32_438/_pdf

https://www.kemin.com/ap/ja/markets/human-nutrition/products/floraglo-lutein/floraglo-lutein-eye

http://www.jscr.net/ippan/page-007.html

 

 

この記事を書いた人

メノコト365編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

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