目の症状や病気と予防・治療法

疲れ目が目の病気の原因に?目のセルフプリベンション

パソコンの使用で目が疲れている様子の男性

テレワークや外出自粛でまだまだおうち時間が増えるなか目の健康を考えることはありますか?

あなたの目の状態を簡単にチェックしてみましょう!

□メガネやコンタクトレンズを、長時間使用している。
□目の乾燥を感じることが多い。
□最近、近くのものが見づらくなった。
□首や肩のこりがひどい。
□夜更かしすることが多い。
□ストレスが溜まっている。
□食事の栄養バランスがとれていない。
□パソコンやゲームをよくする。
□天気が良い日でも、サングラスをかけることは少ない。
□エアコンの効いた場所にいることが多い。

引用元:タケダ健康サイト/疲れ目 

あなたは、いくつ当てはまりましたか?
たくさん当てはまる人ほど疲れ目のリスクは高まります。疲れ目は、ドライアイ・近視・乱視など様々な目の症状に繋がりかねません。

では、なぜ疲れ目になってしまうのでしょうか?

疲れ目の原因

メガネとコンタクトレンズ

  • 目の使い過ぎ

デスクワークやスマートフォンの長時間の使用、さらに手元の細かい作業などにより目のピント調節機能を担う毛様体筋が疲弊し目が疲れやすくなります。

  • メガネやコンタクトレンズが合っていない

度数の合っていないメガネやコンタクトレンズを使っていると見えづらさをカバーしようと目の筋肉が必要以上に緊張状態になります。過度の緊張は疲れにつながります。

  • ストレス

ストレスが溜まると目の筋肉が緊張して目の疲れが悪化するといわれています。これには自律神経が関係しているといわれ、暴飲暴食や夜更かしなど生活習慣の乱れも自律神経の乱れにつながり、目に疲れが出る可能性があります。

気が付いた時にはもう深刻な状態に…なんてことにならないよう、簡単にできる目のケアをご紹介します!

自分の目は自分で守る!セルフプリベンションとは

疲れ目対策を紹介する前に、セルフプリベンションやセルフメディケーションという言葉はご存じでしょうか?

セルフメディケーションという言葉は耳にしたこともあるかもしれません。これは、“自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること”として世界保健機関(WHO)が定義しています。

セルフプリベンションとは、セルフメディケーションの前段階であり、自分の健康は自分で守るという“自己予防”を意味します。

将来の健康を考えると今のうちからできることはたくさんあります。みなさんもセルフプリベンションを覚えておきましょう。

疲れ目のセルフプリベンション方法を紹介

目を休める

一番大切なのは目が疲れたと感じたときはすぐに休ませることです。理想としては1時間パソコンやスマートフォンを見続けた場合に10分ほど目を閉じて休息をしましょう。難しい場合は、数分間目を閉じるだけでも大丈夫です。

目の体操をする

目の筋肉の緊張をほぐすことは疲れ目解消方法として簡単でおすすめです。

簡単なストレッチ方法

  • 親指を顔の両脇に立て、30㎝ほど前に出す。目だけを動かし、左右の爪を交互に見る。(目安:左右往復10回)
  • 親指を顔の上下に移動。目だけを動かし、上下の爪を交互に見る。(目安:上下往復10回)
  • 片方の親指を立て、腕をまっすぐに伸ばす。親指の爪を見つめたまま、ゆっくりと手前に近づける。再びゆっくりと元の位置まで腕を伸ばす(目安:前後往復10回)
  • 目をぎゅっと閉じ、パッと開ける。(目安:2回)
    ※眼圧の高い方はそっと目を閉じてください。

目を温める

時間があるときは、蒸しタオルで10分程度目を温めることも効果的といわれています。血流を促しリラックスさせることで心の落ち着きも期待できます(※1)。

疲れ目だけじゃない!目のためのセルフプリベンション

在宅での仕事にもパソコンを使う女性

大切な自己予防である目のセルフプリベンションについてもお伝えします。

対策1:スマートフォンやパソコンと距離をとる

スマートフォンやパソコンの画面を見る際には30㎝以上(手を伸ばしたくらいの距離)は離れて使用するようにしましょう。これらの機器から発せられるブルーライトにも注意が必要です。ブルーライトカットメガネを使用するのも効果的です。

対策2:生活習慣の見直し

普段の睡眠時間や食生活を見直すことも目のセルフプリベンションとして重要です。生活習慣の乱れやストレスを解消することによって自律神経を整え目の筋肉をほぐしてくれます。

対策3:定期的な検診を

「目はむきだしの臓器」といわれ、外からの影響を受けやすいといわれています。繊細な部分でもあるため定期的な眼科検診が望ましいとされています。普段コンタクトレンズを使用されている方は3カ月に1回、裸眼で過ごされている方は年に1回を目安に定期的に眼科を受診し、ご自身の健康を守りましょう。

このようにご自身の健やかな未来を守るのも自分自身です。身近なところからセルフプリベンションを取り入れることでいつまでも健康に楽しく過ごせるようにしましょう。


「セルフプリベンション(Self prevention)」とは、「自己予防」のこと。
メノコト365を運営するわかさ生活は、自分自身の健康に責任を持ち、健康の不調が起こる前に予防していくことを推奨しています。


※ 本サイトにおける各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。個別の症状について診断、治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

【参考】
※1.書籍『眼科専門医と考えた「測るだけ眼トレ」ブック』林田康隆 監修/わかさ生活 著 アスコム

この記事が役に立った・ためになったと思った方は、
ありがとうボタンをお願いします!

この記事を書いた人

メノコト365編集部

目の健康に関するあらゆる情報を発信しています。子どもたちが健やかな目で生活できるように、小さなうちから正しい健康習慣を身につけてもらうための健育イベントを開催するなど、目の健康について意識を高めるきっかけになることを願い様々な活動をしています。

こちらの記事もおすすめ