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目にまつわるお役立ちニュース

12月1日は「瞳の黄金比率の日」。“理想の瞳”で印象が変わる

輝いた目の画像

私たちが誰かと初めて会ったとき、最初に目が行くのは「目」ではないでしょうか。
その人の印象を左右する大きな要素が、“瞳のバランス”だといわれています。12月1日は、そんな瞳の美しさに注目する「輝く瞳」推進委員会が定めた『瞳の黄金比率の日』。
この日は、自分の目元を見つめ直すきっかけにもぴったりです。

目が印象的な人は、黄金比を持っている?


「黄金比率」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。自然やアート、建築の中に見られるもっとも美しく感じるバランスのことを指します。実はこの黄金比は、瞳にも存在するといわれています。

一般的に美しいと感じられる瞳のバランスは、白目:黒目:白目=1:2:1。左右の白目の幅と黒目の大きさがこの比率に近いと、自然で調和の取れた印象を与えるのです。このバランスは、人の顔立ちや雰囲気にも深く関わっています。白目が過度に広いと強い印象に、黒目が過度に大きいと幼い印象になることも。つまり、“理想の瞳”とは、ただ大きいだけではなく自然なバランスの中に美しさが宿るということです。

 

瞳のバランスで変わる印象のちがい


「人は見た目が9割」と言われることがありますが、その中でも特に印象を左右するのが“目”です。実際に、人の第一印象の約8割は「視線」や「目の動き」で決まるとも言われています。その人がどんな気持ちでいるのか、どんな雰囲気を持っているのか──。言葉を交わす前に、私たちは相手の「瞳」から多くの情報を受け取っています。

たとえば、左右のバランスが整った瞳は、見る人にやさしさや清潔感、そして信頼感を与えます。一方で、片側に力が入りすぎていたり、黒目と白目のバランスが崩れていたりすると、どこか疲れて見えたり、冷たく感じられたりすることもあります。それほどに、瞳の微妙なバランスは人の印象や空気感を左右する繊細な要素なのです。

さらに瞳は、体と心の健康状態を映す鏡でもあります。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用で目が乾くと、白目がくもり、輝きが失われていきます。睡眠不足やストレスが続くと、黒目のツヤが鈍く見え、どこか元気のない印象に。逆に、十分な休息と潤いを得た瞳は、自然な輝きを取り戻し、表情まで柔らかくしてくれます。

瞳のバランスは、外見の印象を整えるだけでなく、心と体のコンディションを映し出す鏡でもあります。日々の生活習慣を見直し、瞳の輝きを保つことは、自分らしい表情と内面の健やかさを育てることにつながります。12月1日は、鏡の中の自分の瞳に、そっと優しく「ありがとう」と伝える日にしてみませんか。

 

日常でできる「輝く瞳」ケア


理想の瞳のバランスを保つには、毎日の小さな積み重ねが大切です。特別なことをしなくても、ほんの少し意識を変えるだけで、瞳は本来の輝きを取り戻します。今日からできる“目をいたわる習慣”を見直してみましょう。

空気が乾燥すると、涙の膜がすぐに蒸発してしまい、目の表面がカサつきます。室内では加湿器を使ったり、意識してまばたきを増やすだけでも潤いが保たれます。冷暖房の風が直接あたらない位置に座るのもポイント。小さな工夫で、目の疲れや充血を防ぐことができます。

また、スマホやパソコンから発せられるブルーライトは、目の奥の網膜に負担をかける原因のひとつ。画面との距離は30cm以上を保ち、1時間に1回は10分程度の休憩を取りましょう。20分ごとに20秒、6m(20フィート)先を見る「20-20-20ルール」もおすすめです。夜の長時間使用は眠りの質にも影響するため、就寝前は画面をできるだけオフにしましょう。

目の健康は、体の中から支えられています。ほうれん草やブロッコリーなどに含まれるルテインや、青魚やアマニ油に含まれるオメガ3脂肪酸を摂ることで、目の疲労や乾燥を予防できます。足りない分はサプリメントを賢く活用しましょう。そして何より、質の良い睡眠が一番のケア。眠っている間に目の細胞は修復され、朝の瞳に透明感が戻ります。

瞳のケアは、見た目の美しさだけでなく、心と体を整える時間でもあります。今日のわずかな意識が、明日の表情を変えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

山本 エミ

Webライター、編集者。学生時代は両目視力2.0をもちながら、現在は左右の目の視力差が大きい「不同視(ガチャ目)」に悩む日々。現代病である疲れ目など、目の健康に役立つ記事を中心に執筆している。

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