私たちのからだの中でいち早く老化現象が現れやすい「目」。
読書、映画鑑賞、旅行、スポーツ、ドライブも「見えている」からこそ楽しめること。
見えづらいと行動が制限され、筋力や体力、気力の低下にもつながります。
今年をさらに充実した1年にするには、目が健康であることが重要!
生活習慣を見直して、若々しく元気なスタートを切りましょう。
人生100年時代を楽しむためには、目の健康が重要
健康寿命を延ばすカギは、目にあります。
私たちは情報の9割を目から得ています。見えにくくなり情報が少なくなると、生活にも支障をきたします。できないこと、やらないことが増えて脳の活動が減り、認知機能が低下。つまづいたり転んだりすることも多くなって外出が億劫(おっくう)になり、筋力や骨も衰えることに・・・
加齢に伴う老眼は避けられませんが、それは「老化が始まっているので労わろう」というサイン。
ケアすれば老化は遅らせることができます。人生100年時代を楽しむためにも、日頃から目の健康を守ることが重要なのです。
目の疲れも老化の症状の一つ
若い頃はなんともなかったのに、歳とともに疲れやすくなり、回復も遅くなったと感じたことはありませんか?実は目も同じ。老化すると目が疲れやすくなります。疲れ目の症状が出たら、それ以上早めないようにケアしましょう。
目の老化を遅らせる方
- 眼鏡等を利用する
見えづらくなってきたと感じたら、眼鏡やコンタクトレンズを使用しましょう。
裸眼で頑張ってピントを合わせようとすると、目が疲れて進行を早める危険性があります。また、目に悪影響を与える紫外線から目を守るためにサングラスを使用しましょう。参考商品:サンシャインメガネ - 目を休ませる
パソコンやスマートフォンを20分使用した後は窓の外の建物(約6メートル先)を20秒間眺めて目を休ませましょう。 - 目を温める
熱くない程度の蒸しタオルで3分間、目を温めることで血流が促され、目の周りのコリがほぐれます。参考商品:血流促進アイマスク - 食生活に気を付ける
バランスの良い食事を心がけ、サプリメントなども活用しながら目を労わる栄養素を積極的に補いましょう。 - 目薬でケアする
ピント調節機能や疲れ目を感じたら、目の疲れの回復を助ける成分が配合された目薬でケアしましょう。参考商品:【第3類医薬品】ビーナスアイ大切な目を労わって、2024年も若々しく元気に過ごしましょう!
冊子「わかさ生活2024年1月号」より