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あなたの「体内時計」は大丈夫? 光の力で「体内時計」を整えよう!

時計をもって体内時計を気にする男性と女性

皆さんは朝スッキリ起きることができますか。 起きられないとしたら「体内時計」が狂っているのかもしれません。

新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増えたり、外出する機会が減り、生活リズムが乱れやすくなっているという方も多いのではないでしょうか。生活リズムに関わる「体内時計」とは何か。「体内時計」と光との関係からその光を使った「体内時計」を整えるメガネについて紹介いたします。

生活リズムを切りかえる「メラトニン」

私たちの生活リズムは「体内時計」によってコントロールされています。 意識しなくても朝、目が覚めると体が活動状態になり、そして夜は眠くなり休息状態になります。

このような活動の「オン」と「オフ」の切り替えに働きかけるのは、「メラトニン」という睡眠ホルモンです。朝起きてすぐ日光を浴びると、目から入った光を網膜の神経が感じて、脳に「オン」の信号を伝達します。

また、「メラトニン」は日光を浴びてから14~16時間ぐらい経つと、体内時計の指令によって再び分泌され、眠気を感じるようになります。「メラトニン」の分泌は主に光によって調節されています。夜間に強い照明の中にいると、「体内時計」の働きが乱れ、「メラトニン」の分泌が抑えられ、眠れない、眠りが浅いなど、リズムが乱れる原因となります。

「体内時計」を整える

「体内時計」の乱れを整えるためには、朝起きる時刻を毎日一定にし、太陽の光を浴びる、夜はなるべく光を浴びないなど生活習慣の改善が必要です。

太陽光の代わりに、メガネをかけるだけで「体内時計」を整える。それが『光セラピーメガネAYO(アイオ)』です。

『光セラピーメガネAYO(アイオ)』とは?

光で体内時計を整えるメガネAYOproduct2

光で体内時計を整えるAYOproduct1LRケース入り

AYO(アイオ)は目に優しいブルーライトを使い、睡眠サイクルの調整・疲労感軽減・時差ボケの緩和を目的とした光セラピーを行うメガネ型のウェアラブルデバイスです。

本体はとても軽く、朝の準備やパソコンをしながら使用することができます。

  • 操作も簡単でスマートフォンに「AYOアプリ」をダウンロードすればすぐに始められます。

AYO(アイオ)には「喜び」と言う意味があり、AYO(アイオ)を通じて喜びや幸福を提供したいという想いで名付けられたそうです。

ブルーライトの力

ブルーライトと聞くと有害な物と感じる方も多いと思います。 ブルーライトは光の中で最もエネルギーが強いとされ、覚醒効果と眼精疲労を引き起こします。寝る前のスマートフォン使用が良くないとされるのはそのためです。 一方で、ずっと昔からブルーライトは自然界に存在します。

晴れた日に空を見上げれば青い空が見えます。これは光の構成色のうち2番目に波長の短いブルーライトが空気中のちりやほこりで拡散し、青く見えるためです。私達はこの光のおかげで、昼間目がさえて活動できます。

ブルーライトは体内時計の調整に欠かせない要素の一つとも言えるのです。 『光セラピーメガネAYO(アイオ)』が発するブルーライトは、紫外線や赤外線など目に悪影響を与えるものを取り除いた目に優しい光が使われています。

『光セラピーメガネAYO(アイオ)』はこんな方におすすめ

  • 平日と週末で寝る時間が違う方
  • 朝すっきり起きられない方
  • 昼間に眠くなる方
  • 在宅ワークや外出を控えていて太陽の光をほとんど浴びない方
  • 時差ボケがつらい方

お悩みに合わせたモードが選べます。 色々な悩みや状況に合わせて使うことができるよう3つのモードがあり、使用時間も20分・30分・40分から選ぶことができます。

  • スリープモード・・・希望した時間での自然な入眠や良い睡眠の実現を目的としたモードです。夜更かしで乱れた睡眠サイクルを調整する手助けをします。
  • エネルギーモード・・・日中眠い時やシャキッとしたい時に眠気を緩和し、活力を取り戻すことを目的としたモードです。
  • トラベルモード・・・海外渡航によるつらい時差ボケを緩和することを目的としたモードです。

さっそく体験してみました

体内時計を整えるメガネを体験する山本

3つの中でエネルギーモードが一番簡単に始められるということで試してみました。スマートフォンと『光セラピーメガネAYO(アイオ)』をペアリングした後、モードと時間を選択し、ボタンを押すだけで簡単に始めることができました。

私は仕事の日はパソコンを使いながら、休みの日はストレッチをしながら使っています。

『光セラピーメガネAYO(アイオ)』をかけていても視界がふさがれたり、動いている時に邪魔にならないので使いやすかったです。

初日は時間がなかったのですが、何日か続けていると少しスッキリした感覚がありました。これなら続けることができると思いました。

まとめ

私も新型コロナウイルスの影響で在宅ワークが増え、ほとんど外に出ることがなくなりました。 運動不足と生活リズムの乱れが気になっていたのでいろいろ調べている時に『光セラピーメガネAYO(アイオ)』を見つけました。 半信半疑で試してみたのですが、使った後スッキリした感覚があったり、夜しっかり眠れるようになったと感じています。

個人差はあるようですが、手軽に「体内時計」を整えることができるので助かっています。 生活リズムの乱れによって免疫力が落ちてしまうと身体がウイルスなどに負けてしまうので、光の力で「体内時計」を整え元気な毎日を過ごしましょう!

 

※ 本サイトにおける各専門家による情報提供は、診断行為や治療に代わるものではなく、正確性や有効性を保証するものでもありません。個別の症状について診断、治療を求める場合は、医師より適切な診断と治療を受けてください。

 

 

この記事を書いた人

山本 旭彦

わかさ生活ヘルスキーパー。網膜色素変性症によって視野が狭くなり、暗いところも見づらい症状をもつ。視覚障がいへの理解、気軽にサポートできる環境を広めようと、「あきひこさんの一日」と称した出張授業を小学校などで継続的に実施しています。

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